目標

このイベントを通して国際オリエンテーリング連盟が目指す目標は次の通りです。

若年層におけるオリエンテーリングの認知度向上、彼らがオリエンテーリングに触れるきっかけを増やすこと、IOFへの加盟各国における学校での取り組みを支援すること、そしてより多くの新しい国がオリエンテーリングを始めること

目標に向けた活動

学校でオリエンテーリングが実施されるとき、生徒が楽しく刺激的な経験をするために、先生はノウハウを必要とするだろう。そのために国際オリエンテーリング連盟(IOF)は、様々な言語の教材を提供することに取り組んでいます。IOFのGlobal Development Commissionは、教材やノウハウを共有するために世界中にネットワークを広げ、IOFの公式サイトで紹介しています。

学校で体験した生徒たちは自分の地図を持ち帰り、それを友人や家族に見せるでしょう。それがまたオリエンテーリングを知っている人の輪を広げます。

WOD 2021

5回目となる2021年のWorld Orienteering

Dayは、20215月と9月の二回に渡りそれぞれ519日、98日から1週間の開催でした。COVID-19の流行のため、参加者は例年よりも少なくなりました。51の国・地域で合計841のイベントが開催され、参加者総数は135,971人でした。

WOD 2020

World Orienteering Day 2020はCOVID-19によるパンデミックの影響で中止になりました。

当初は5月13日から5月19日の期間に開催される予定でしたが、最終的には実施されたイベントはありませんでした。

WOD 2019

2019年は4回目のWorld Orienteering Dayとして5月15日から21日の期間で開催されました。この年は過去最高の規模となり、世界中で398,712人が参加しました。多くの学校やクラブがWODのイベントを実施して,オリエンテーリングの普及に貢献しました。

WOD 2018

2018年は3回目のWorld Orienteering Dayとして5月23日(水)に開催されました。世界中から349,052名の参加者を得ることができ、これまで以上の盛況ぶりでした。

WOD 2017

2017年は2回目のWorld Orienteering dayとして5月24日(水)に開催されました。参加者が前年から35,000人増える盛況ぶりで、全体では288,675名の参加者がありました。新記録でした。

WOD 2016

2016年5月11日(水)に第1回目となるWorld Orienteering Dayが開催されました。世界中から25万人以上の参加者がイベントに参加し、大成功を収めました。世界中の学校、クラブ、オリエンティアの皆様の素晴らしい貢献がありました。

ラビットツアー

ラビットツアーはウサギの人形Wodyが世界中のWODのイベントの開催地を旅行して、多くの人にWODのことを知ってもらうためのキャンペーンです。このキャンペーンの目的は、世界中の人々の間でWODを「話題」にしてもらうこと、そして何か大きなことに関わってもらうことです。

2017年のラビットツアー

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